★★★ 向山アルドール反応は、シリルエノールエーテルをカルボニル化合物に対して、ルイス酸の存在下で求核攻撃させるアルドール反応である。シリルエノールエーテルは安定なエノラート種であるため、交差アルドール反応における自己縮
続きを読む投稿者: Ethik-Kodex
交差アルドール反応 (Cross aldol reaction)
★★★ 交差アルドール反応は、異なる種類のカルボニル化合物同士で選択的に行うアルドール反応である。求電子剤(ドナー)となるカルボニル化合物のα-水素を、強塩基により先に脱プロトン化した後に、求核剤(アクセプター)となるカ
続きを読むアルドール反応 (Aldol reaction)
★★★ アルドール反応は、炭素–炭素結合を形成する有機反応の一つである。α水素をもつカルボニル化合物から生じたエノール、またはエノラートが、アルデヒドまたはケトンのカルボニル位と反応してβ-ヒドロキシカルボニル化合物が生
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